過払い金計算方法

消費者金融会社に、返済をし過ぎた分のお金を戻してもらうのが過払い金返還請求で、払い過ぎたお金を取り戻すためには、過払い金を計算しなければなりません。

なぜ、このような払い過ぎたお金が生じるかと言いますと、総量規制が施行される前には、出資法という法律で年利が29.2%までは合法的だったからです。

これをグレーゾーン金利と称しますが、このグレーゾーンで支払いをした分が対象になります。
こう言いますと簡単なように見えますが、実は引き直しとなると事情は変わってやや複雑なことをしなければいけなくなります。
例えば年利29%で100万円を借りて1年で29万円ずつ返済すると、従来の算出方法では借金の100万円はそのままで、100万円の残高は2年目でも3年目でも変わりません。

これを現行の利息制限法で算出し直しますと、1年後の残高は86万円、2年目には70万円になります。このように計算すると6年目まで返済をし続けた人は年利の29%に当たる29万円から7万円を差し引いた22万円が返済しすぎたお金として戻ってきます。

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